三陸沖の群発地震は前兆か。宮城県沖でもM5.2。台風通過の影響は
その宮城県沖では、M5.2の地震が発生し、震度3を記録しました。
陸地に近い場所ですので、続くと怖い地震です。
20日から始まった群発は、かなり大規模な地震活動です。
こうした大規模な地震活動は、しばしば大地震の前兆の可能性があります。
東北から北海道にかけて、また沿岸や太平洋沖でも注意が必要です。
こうした群発地震の時は、震源から少し離れた場所で大地震が起きる事が多いです。
東日本大震災の前には、最初の震源より南側で、大規模な地震活動が続いていました。
熊本地震の前には、九州の西側の海域で、地震が多発していました。
群発地震がいったん収まり、収束したかにみえた後に、大地震が起きる時が多いのです。スパンは数日から数か月です。
場所がら、津波の危険性は、常に頭に置いて下さい。
台風の通過が影響を及ぼす可能性もあるので、暫く注意が必要です。
大雨で地盤が緩んでいる場所も多いと思います。
危険を感じたら、無駄になっても、早めに避難を心がけて下さい。
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