台風10号接近上陸で厳重警戒を。房総沖で地震多発。銭洲海嶺でも
台風10号は房総沖を通過し、東北沖で向きを変え、東北に接近、上陸する予報となっています。
東北に台風が上陸するのは大変珍しい事ですし、台風の勢力も強いので、今までにない被害が出る可能性があります。
福島第一原発は大丈夫なのでしょうか。
また、大気が不安定で、西日本でも大雨になっているところがあるようです。
もう、ずっとこんな状態が続いているような気がしますね。奇妙な夏です。
三陸沖では、地震活動が活発化しているので、そこに台風が通過するには、トリガーにならないか、心配です。
台風の進路にあたる地区では、いろいろな意味で、厳重な警戒をお願いします。
台風が房総沖を通過する中、気になる地震が発生しています。
房総沖で、地震が多発しているのです。
場所と深さから、相模トラフの地震だと思われます。
また、浅いやや大き目の地震も発生しています。
更に、最も注意しなければならない場所、銭洲海嶺付近でも、地震が発生しています。
東海地震の発生の鍵を握る場所です。
相模トラフも、銭洲海嶺もフィリピン海プレートが絡んでいますが、なにか動きがあったのでしょうか。
「東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測していません」
としながら、
「7月26日から8月7日にかけて、三重県、愛知県及び静岡県の複数のひずみ観測点でわずかな地殻変動を観測しました」
とも、発表しています。
最近、東海地方での地震が増加傾向ですし、やや気になります。
台風通過は、地震多発状態の日本列島列島にどんな影響を与えるのでしょうか。
通過後も数日は注意して下さい。
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