茨城でまたM5.0の地震発生。関東地震多発の今後はどうなるか
今朝はまた茨城でM5.0の地震があり、最大震度4を観測しました。
関東在住の人は「またか」と驚きましたね。
17日の茨城の今日の震源の近い場所でM5.0が発生し、昨日は千葉県東方沖でM5.2、そして、今日のM5.0と、体感地震が続いています。
東京では、3回とも震度3でしたが、恐怖を感じるような体感がありました。
関東で地震が多発していると感じる方も多いでしょう。
いったい、これから何が起きるのでしょうか。
昨日もこのブログで警戒を呼びかけましたが、関東ではこれから地震が増えてくると思います。沈黙していたフィリピン海プレートが動き始めたのです。
特に、千葉と千葉沖、茨城はこれから地震が続きます。
また、震源はやがて西に進行していくので、東京や埼玉も注意が必要です。
東海地震の前兆の可能性もあります。また駿河トラフで、プレート境界型地震が発生する可能性も否定できません。
やはり、これからの主役は関東のようです。
本気なのかな? と心配になります。
今後は関東で更に地震が増えてきますし、大型が発生するかも知れません。
首都圏直下型地震の前兆と捉えることもできます。
関東でも、東京はまだ地震の少ない状態です。
ただ、その分、地下には歪が溜まっています。この歪が一気に解消されるような大きな破壊が起きると、恐ろしい事になります。
個人的には、千葉沖の地震を心配しています。
千葉沖には大きな歪が溜まっているとする地震学者は多数います。
大地震を起こすだけのパワーは充分にあるのです。
千葉沖の地震は、首都圏に近く、揺れが大きくなりますし、津波も発生します。
関東在住の方は、これからもビックリするような地震が続くでしょう。
何度も書いていますが、大地震はいきなりは来ません。
自然はかならず警告を与えてくれます。
地震多発は、何かが進行しているのです。
地震慣れしないように、ちゃんと、警告を受け止めて備えて下さい。
昨日から、地震対策ブログを始めました。
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