地震予知に挑むブログ

不可能と結論づけられた地震予知。でも、迫りくる大地震の尻尾を捉えたい。

鳥取県中部で地震多発。群発か? 千葉南東沖でも地震続く

9月26日から始まった鳥取県中部の地震は、28日もM4.1、M3.8、M3.9と、有感地震が相次ぎました。

 

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同じ場所で地震が多発していますので、群発地震の可能性もあります。

鳥取県中部は、南海トラフの沈み込みの影響を受けやすい場所です。

南海トラフは、実は兵庫県の地下で2つに裂けていて、西側は鳥取県方面に浅く、東側は京都北部方面に深く沈み込んでいるのが、調査で判っています。

 

1943年には、M7.2の鳥取地震が発生しています。

その翌年1944年には、M7.9のプレート境界型巨大地震東南海地震が発生。

更にその1946年には、M8.0の南海地震が発生しました。

 

鳥取県は、南海トラフ地震に先駆け、異変が現れる土地だとマークしている場所です。

 

阪伸・淡路大震災後には、2000年に鳥取県西部でM7.3の地震も発生しています。

意外と地震が多い場所なので、注意が必要です。

 

他には、長野県南部で地震が発生しています。

愛知県の県境に近い場所です。千葉南東沖でも地震が続いています。

同じ場所で地震が続く恐れがあるので、注意して下さい。

 

 

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