千葉県南東沖の地震多発は継続中。関西北部でも地震増加
2日前から始まった千葉県南東沖の地震は、また継続しています。
1週間の地震を見ても、かなり規模が大きい変動です。
こうした大きな変動は、地上が揺れないからといって、スルーしてはダメです。
「なんで、こんなに地震が多発しているんだろう?」
これが、後の大地震に繋がる事が多いからです。
何度も書いていますが、大地震はいきなりは来ません。
必ず、事前に警告を発信しています。
東日本大震災の半年前のは、太平洋沖の地震活動が異様な程、活発化していました。
阪神・淡路大震災の前には、猪名川で群発地震が発生し、異様な程、地震が多発しました。
熊本地震の前には、九州の西に海域で、異様な程、地震が多発していました。
注意すべきなのは、地震が多発している場所から、少し離れた場所で、大地震が発生している事です。
千葉県や関東全域は、今後も警戒が必要です。
少し離れた場所でも、危険がない訳ではありません。
この場所は、フィリピン海プレートの圧力が溜まりやすい場所です。
今回の千葉県南東沖の地震活動は大規模なので、東海や中部、関西にも影響が及ぶかも知れません。
警戒を継続して下さい。
「被災者発信、地震対策」ブログもよろしくお願いします。
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この機会に、加入を検討してみたらいかがですか。