朝鮮半島南部の地震は、余震多発で震源が拡大中。更なる地震に注意
9月12日に朝鮮半島南部のでM5超えの地震が2度発生し、驚きました。
その後、4日経ちましたが、震源が拡大しているようです。
東西にライン状に地震が発生しているようですし、南北にもやや広がりが見えます。
震源の深さも、12日の地震は約10kmの浅い地震でしたが、やや深い30~50kmの黄色の震源も見られます。
これは、かなり気になる動きです。
余震にしては、拡大の範囲が大きいようです。いまだに続く熊本地震と比べてみて下さい。
もし、震源が移動するようなら、要注意です。
今までは地震が少ない静穏期が続いていましたので、パワーを溜めこんでいる可能性が高いです。
何か、大きな解放の準備段階に入ったのかも知れません。
以前から書いていますが、大地震はいきなりは来ません。
周辺の地震の活性化など、必ずサインがあります。
朝鮮半島南部では17世紀にはM7クラスの地震が発生したとの記録があります。
長い周期で、活発化と静穏期を繰り返しているのかも知れません。
今後も、周辺では注意が必要です。
日本列島は、地震は落ち着いていますが、関東では東京湾や埼玉でも、また地震が発生しています。
台風16号は、かなり強い台風で、更に発達する見込みです。
今後が気になります。
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