茨城沖でM5.2の地震発生。関東の地震が増加。気になる今後は?
今日も関東で、やや大き目の地震が発生しています。
震源は茨城沖で、規模はM5.2、震源の深さは50km、最大震度は3でした。
茨城沖の他に、茨城の内陸や千葉、東京直下でも地震が発生しています。
茨城沖の地震多発は、このところ続いていました。
こうした活発化して場所では、やや大き目も発生します。
原因は、再三書いていますが、太平洋プレートの沈み込みです。
その沈み込みが収まらないので、これからも関東沖や直下の地震が続く事になります。
関東には、これからも有感地震が増えてくるでしょう。
今日や昨日のように、M5クラスで収まってくれれば、被害もほとんど起こらないで済みます。
ただし、一つ心配なのは、こうした地震多発は、大きな地震の前兆の可能性がある、ということです。
東日本大震災の半年前には、茨城沖や福島沖、千葉沖などで、地震が多発していました。
今回の動きも、大変力強いものが感じられ、何か次のイベントへの準備に感じられます。
千葉沖や茨城沖には、まだ空白域があります。今後は、空白域が潰れていくと思います。
時には、大型が発生する可能性があるので、警戒して下さい。
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