地震予知に挑むブログ

不可能と結論づけられた地震予知。でも、迫りくる大地震の尻尾を捉えたい。

鳥島近海でM6越えの大型深発地震が発生。今後の影響は

今日は、鳥島近海でM6.1、深さ約490kmの深発地震が発生しました。

下の図は、この7日間のHi-netの画像です。

 

 

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どうですか。

一週間で、これだけ起こっているのは、普通とは思えません。

全国的に、かなり活発な状態に見えます。

特に、三陸沖の群発は気になりますし、北海道から東北、関東にかけては、かなりの多発状態が続いています。

今日は千葉東方沖でも、浅い地震が続きました。

 

西日本も、熊本地震は収まる気配がなく、日向灘から南西諸島にかけて、とても活発に見えます。

また、東海地方、紀伊半島から四国にかけても地震が増えていますし、最近中国地方の日本海側で、地震が増えている印象です。

 

今日の深発地震の影響は、現れるかも知れません。

関東と東海地方は特に注意が必要です。

 

ここまで活発化すると、やはり被害地震にも警戒が必要だと思います。

いずれ、弱い場所が崩壊し、歪に解消が行われる可能性が高いのです。

イタリア地震の映像を見て、忘れていた大地震の怖さを思い出した方もいるかと思います。

決して、遠い異国の話ではないのです。

 

台風10号は、今年最大級の勢力で本州に接近する見込みです。

デリケートな場所を刺激しないが心配です。

今後も大型発生に注意して下さい。

 

 

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