イタリア中部M6.2の地震で甚大な被害。ミャンマーでもM6.8。日本は大丈夫か

今日は海外から地震のニュースが入ってきました。

イタリア中部で、M6.2に地震が発生しました。

石造りの建物は崩壊し、

「想像以上にひどい。建物は倒れ、人々は瓦礫に埋もれ、生き物の気配がしない」

と市長が語る程、甚大な被害が出ています。

死者も多数確認されているようです。

M6.2というのは、それほど大きくないようにも感じます。

阪神大震災は、M7.2でしたが、それの30分の1のパワーに過ぎません。

これは震源が浅い直下型地震です。恐らく活断層型だと思われます。

活断層地震は、規模が大きくなくても、震源の直上では激烈な揺れになる事があります。

それに建物の構造のもろさが要因となり、今回の惨事となったのだと思います。

ミャンマーでもM6.8の地震が発生し、死者や遺跡に被害が出ている模様です。

こちらは、規模は大きかったものの、深さ84ｋｍとやや深い地震だったため、被害はイタリアほどではないようです。

世界的にも、地震活動が活発な時期だと言われています。

日本も、地震の活動期に入っていますし、規模の大きな地震は、あと2.3回は覚悟しなければならないと思います。

とはいえ今日は、日本の地震は落ち着いた1日でした。

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東北から茨城にかけての太平洋沿岸では、地震が続いていています。

気になるのは、愛知県と神奈川県で地震が増えている事です。

特に愛知県では、規模は大きくないですが、地震が多発しているようです。

深さから見て、フィリピン海プレート由来の地震なので、注意が必要です。

最近、全国的に地震が多発していましたが、少し落ち着きました。

ただ、規模の大きな地震の前には、一旦地震が減りますので、注意が必要です。

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