台風7号通過がトリガーになる可能性も。南海トラフ周辺も地震活発
台風7号は関東に接近していて、東京では雨風が強まっています。
今後は関東から東北の太平洋沿岸をスピードを速めて北上していく見込みです。
心配なのは、地震活動が活発化している関東から福島沖を通ることです。
台風の通過はトリガーになる可能性があるので、ちょっと嫌な感じです。
気圧の急激な変化が影響するのでしょうか。それとも、海の潮位の関係でしょうか。
関東大震災は、台風から変わった熱帯低気圧が関東を通過後に発生しています。
今日も、東北の太平洋沿岸では地震が活発な状態が続いています。
関東でも、千葉、茨城、埼玉、東京と地震が多発しています。
やや深い地震が中心で、太平洋プレート由来の地震と思われます。
また、気になるのは、最新の情報では、三河湾でM2.5の地震が発生したようです。
深さ30km程度の、フィリピン海プレート由来に地震です。
なぜか、東海や紀伊半島、四国、日向灘などの南海トラフ周辺でも、地震が増えています。
これから、台風は、関東から東北、そして北海道へと向かいます。
北海道周辺でも、最近は地震が増えていますね。
台風の進路に当たる方は、雨風対策に加え、揺れにも備えて下さい。
注意して、推移を見守りたいと思います。
地震対策ブログもよろしくお願いします。