福島県沖M5.5、伊予灘でもM4.3の地震。原発近くで地震増加
今日も全国的に、地震活動が活発な一日でした。
福島県沖では、M5.5、深さ40kmの地震発生。最大震度4を記録しました。
周辺でも地震が続いているようです。
東日本の太平洋沿岸の地震活動は異常な程活発ですが、やや大き目が起きましたね。東日本の青森から関東まで広い範囲で揺れを観測しています。
やはり、原発が近いので、心配です。
地震活動は、プレート境界の歪が解放されると、ある程度活動が落ち着くはずです。通常はプレートは、一ヶ月に1センチも動きません。
しかし、太平洋プレートの沈み込みは、収まる気配はありません。
今後も、地震は起きるでしょう。今回のように、陸地に近い場所の海上の地震の他に、陸地の正断層地震にも注意です。
また、原発に関連するように、伊予灘でもM4.3、震度3の地震が発生しています。
瀬戸内海で浅い地震が増えていましたが、これは深さ70kmとやや深い地震です。
フィリピン海プレートの沈み込みの地震なので、浅い地震を周辺に誘発することがあります。
こちらも、まだ地震は続くと思います。
関東では、東京23区直下の地震があり、気になります。
沖縄付近でも地震が多発しました。
明日から明後日にかけて、関東と東北太平洋沿岸に台風が通過します。
台風はトリガーになることがあります。
地震活動が活発化している福島が気がかりです。
今後も注意が必要です。
地震対策ブログもよろしくお願いします。
地震防災は、揺れへの対策だけでは不十分。火災、津波、噴火、放射能対策も