東京湾直下の地震が増えている。東京湾周辺は震源地になる恐れが
今日は、各地で猛暑にみまわれました。
東京でも、暑い一日で、クラクラしてしましました。
ようやく、夏らしい安定した晴天で、地震も落ち着いた一日でした。
ただ、気になる地震も起こっています。
このところ、たまに起こっていますが、ポツポツと数が増えている気がします。
東京湾直下の地震と、関東の大規模地震とでは関連性があるとする論文があります。
東京湾の地殻構造は複雑で、完全には解明されていません。ですから、なぜ東京湾直下地震の後で、関東に規模の大きい地震が起きるのか、メカニズム的には、判っていません。
でも、過去の地震のデータでは、関連を物語っています。
また、東京湾周辺は、首都圏直下型地震の震源になる可能性があります。
今、最も地震活動が活発なのは、東京湾北縁です。千葉の幕張周辺に当たります。
ここは活断層ではないという判定を受けていますが、活発な活動が長期続いていて、心配です。
また東京の江戸川河口付近は、安政の江戸地震の震源地とされています。
今の東京で想像すると、恐ろしいですね。
今日は、他には広島県南東部で地震がありました。珍しい場所です。
今は天候が安定していますが、来週には台風が関東に接近するかも知れないそうです。
台風の通過はトリガーになります。
今後も注意深く、観測を続けたいと思います。
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