地震予知に挑むブログ

不可能と結論づけられた地震予知。でも、迫りくる大地震の尻尾を捉えたい。

誰にでも出来るシンプルで簡単な「地震予知」の方法

熊本地震以降、地震への関心は高まっていますね。

阪神・淡路、新潟、東日本など大震災が相次いでも、悲しいかな、喉元過ぎれば熱さを忘れる、ですぐに過去に話になってしまします。

また希薄になりかけた防災意識を、熊本地震で呼び起されたでしょう。更に、地震が起きる可能性が低いとされた熊本での震度7の2連発は、どこででも大地震が起きる危険性があると、再認識されました。

そして、地震予知にも関心が高まっているようで、このブログも日に日にアクセスが増えています。

 

地震予知は、地震学会では、もう不可能と決めつけられてしまいました。勿論、何時どのような規模の地震が、どこで起きるか、正確な地震予知は不可能です。しかし、そろそろ近いとか、危険性が高いと判れば、防災意識も高まりますし、事前の備えで救える命があるかも知れません。

地震予知を諦めるのは簡単ですが、なにか責任放棄のような気がしてなりません。

 

その地震予知ですが、実は誰にでも出来る地震予知の簡単な方法があるんです。難しい知識はいりません。実にシンプルで合理的な方法です。

それは、「何かおかしい」という直感を信じる事です。

非科学的な方法と思われるかも知れませんが、この感覚を無視してはいけません。この感覚は昔から第六感、虫の知らせと呼ばれ、危機回避に重要な役割を持ちます。

例えば、熊本で震度7が発生し、日向灘や四国、紀伊半島、朝鮮半島などでも地震が発生しました。

「西日本がなんか大変は事になってる。もしかして南海トラフ地震が近いのかも」

と思った方はいませんか。

至極自然な考え方です。これが、直感です。

箱根山御嶽山浅間山草津白根山桜島阿蘇山口永良部島など、噴火や火山の活発化が相次いでいます。

「最近火山の噴火が多いな。もしかして、富士山も危ないかも。大きな地震の前兆かな」

と思いませんでしたか。

東京など関東でも、最近は有感地震がふえて、ドキッとすることがあります。

「また大きな地震が来るのかも知れないな。首都圏直下型地震とか、大都市は大変な事になるな」

と危機感を感じた方はいませんか。

この感覚を、どうか大切にして下さい。

地震はいきなりは来ません。必ず私達に事前に警告を与えてくれます。アンテナを研ぎ澄まし、大地の動きに注意を払ってください。

私は関東に住んでいますが、阪神、新潟、東北、熊本、更に北海道、長野などでも大規模地震が発生し、なにか包囲網に囲まれたような嫌な予感がします。

いわゆるドーナツ現象ですが、これから真打が登場する、と感じてしまいます。